• 相模原の桜

御宿かわせみ雑記帳 #2

「かわせみ」人物相関図(25巻「宝船まつり」まで)

神林東吾:神林通之進の弟で、神道無念流の遣い手。練兵館の斉藤弥九郎をして「東吾の剣は無  心の恐ろしさ」と言わしめたほどの腕前。
定廻り同心畝源三郎とは子供の頃から剣も学問も同門の親友。しばしば源三郎の捕り物の手伝いをし、事件の解決に力を貸す。

るい:父は鬼同心と恐れられた庄司源右衛門。父の無念を汲んで武家を捨て、かわせみを開業。東吾とは子供の頃から相思相愛。与力の家の跡取りの東吾とは身分が違うと一緒になることを諦めていたが、一途に思い続けて祝言をあげることが出来た。

千春:「千度も幸せな春を迎えられるように」と通之進が名付けた。

神林通之進:南町奉行所の吟味方与力。東吾とは一回り以上年が離れているため、両親の亡くなった後、東吾には父のように接する。

神林香苗:神林通之進の妻。麻生源右衛門の長女。

麻太郎:神林通之進夫婦の養子。実の母親は麻生七重の友人で清水琴江。実の父親は??。

畝源三郎:南町奉行所定町廻り同心。八丁堀でも無類の野暮天。真面目で誠実な人柄で、八丁堀の役人らしくなく誰に対しても丁寧な口調で話す。東吾をしばしば捕り物に引っ張り出す。

千絵:御蔵前片町の両替商江原屋の一人娘。通之進の計らいで、源三郎と結ばれた。源太郎の母。

源太郎:源三郎と千絵夫婦の長男。祖父の名をとって源太郎と名付けられた。

千代:源三郎と千絵夫婦の長女。

嘉助:かわせみの番頭。以前はるいの父庄司源右衛門についていた岡っ引。

お吉:かわせみの女中頭。庄司家に奉公し、十八の時一度嫁に行ったが、亭主に死に別れ、また庄司家に戻ってきて、かわせみ開業時に嘉助と一緒についてきた。

麻生源右衛門:神林香苗、麻生七重姉妹の父で、西之丸御留守居役を務めていたが、今は婿養子の宗太郎に家督を譲る。

麻生七重:麻生源右衛門の次女。天野宗太郎に想われて夫婦となる。

麻生宗太郎:御典医天野宗伯の長男。天野の家を弟に任せ、自分は麻生家の養子となった。

花世:宗太郎・七重夫婦の長女。

小太郎:宗太郎・七重夫婦の長男。